新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
昨年も多くの方々に応援をいただき、また行政や企業の皆様には格別のご支援やご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。
深く御礼申し上げます。

一昨年から続く新型コロナウイルスの脅威は未だに収束にはいたらず、2021年も緊急事態宣言が発出されリーグが中断されるなど、相変わらず大きな影響を受けた1年となりました。
欧米をはじめとした諸外国の中では被害を少なく抑えられているとはいえ、大変多くの方がお亡くなりになられたり、現在も闘病を強いられています。
心よりお見舞い申し上げるとともに、少しでも早い事態の収束を切に願っております。
2022年、皆様の幸せを心よりお祈り申し上げます。

アズヴェール藤沢は昨年、クラブ創設後初めて関東フットサルリーグに闘いの舞台を移しました。
2021シーズンは12月26日の最終節をもって終了し、13チーム中11位と厳しい結果となりました。
関東リーグ昇格にあたり大変多くの方にご支援やご声援をいただき、誠にありがとうございました。
結果での恩返しが中々できず歯がゆいシーズンとなりましたが、皆様のサポートのおかげで選手・スタッフ一同全力を尽くしプレーすることができました。

本年も関東フットサルリーグ2部での闘いが続きます。
1試合でも多くの勝利、そしてリーグ優勝を目標に、応援していただいている方に笑顔と感動をお届けできるよう全力を尽くしてまいります。
どうぞ本年もご声援のほどよろしくお願いいたします。

2022年、我々アズヴェール藤沢は『原点回帰』をスローガンに掲げ活動してまいります。

前出の通り、クラブは初めての関東リーグの舞台で大変厳しい洗礼を受けました。
私個人としましては、チーム創設後20年かけて関東リーグまで一段一段踏みしめながら成長をしてきた我々らしい1歩目だったのではと思う部分も正直あります。
ですが、やはり多くの方からの、そして自分たち自身への期待を裏切る結果になってしまい、自信を失いかけている選手・スタッフも少なくありません。

このような状況だからこそ、今一度自分たち自身が「我々は何を表現したいのか、どのようなクラブなのか」ということを改めて見つめなおすべきだと考えております。

アズヴェール藤沢は「全てのことに全力で取り組む」「謙虚さ」「仲間への思いやり」を理念に、クラブに関わる全ての方にスポーツの楽しさや感動を届けることを目的としています。
仲間と手を取り合いながら真摯に競技に取り組み、直向きにスポーツを楽しめるようなチーム、クラブでありたいと思いますし、その姿を応援していただいている方に観ていただき楽しんでもらいたいと考えております。
また、フットサルやその他のスポーツを通じ、人を育て、多世代にわたる人と人とを繋ぐ家族のような地域コミュニティを目指します。

改めて選手・スタッフ一同これらを再確認し、またクラブ一丸となって一歩一歩前進していきたいと考えております。
そして、一人でも多くの方に笑顔と幸せをお届けできるようなクラブを目指してまいります。

本年もNPO法人アズヴェール藤沢スポーツクラブをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2022年元旦
NPO法人アズヴェール藤沢スポーツクラブ
理事長 大澤 英昭